OPEN BIMとは

OPEN BIMとは、建物の設計・施工・運用に関わる各関係者の間で、自由なコラボレーションを可能にするアプローチです。 OPEN BIMはbuildingSMARTが定義するオープンスタンダード(IFC)を中心に、ソフトウェア間の円滑な連携をベースにした最適なワークフローを提供します。

OPEN BIMパートナー

OPEN BIMのメリット

独立したアプリケーション

OPEN BIMによって、他分野の担当者はモデルベースのコラボレーションの利点を失うことなく、それぞれにとっての最高のツールでプロジェクトに参加することができます。

BIMプロジェクトデータの
整合性と所有権

OPEN BIMによって、並列データ構造を可能にし、各分野の担当者が各設計データの所有権と責任を維持することが可能です。

ワークフローの透明性

OPEN BIMによって、連携するすべてのアプリケーションでオープンなインターフェースを提供しているため、透過的かつ完成された互換ワークフローを実現します。

IFCフォーマット対応

IFC (Industry Foundation Classes)とは建物を構成する全てのオブジェクト(例:ドア、窓、壁などの要素)のシステム的な表現方法を定義した仕様としてIAIによって定義された国際的なフォーマット形式です。これにより、IFC準拠のソフトウェアであれば、データ(図面、レポートおよび仕様書などのような)を共有することが可能です。

IFCのメリット

  1. 3D形状
  2. 属性情報
  3. 出力したいデータのみをフィルタ
  4. 参照モデルとして利用
  5. オープンスタンダード
参考・・・IAI日本

IFCトランスレータ

日本国内のBIMソフト向けの入力・出力用設定であるIFCトランスレータを標準搭載することで連携をサポートしています

対象ソフト一覧

  1. CADEWA Real
  2. CADWe’ll tfas
  3. DDS-CAD MEP
  4. FlowDesigner
  5. NCS HELIOS
  1. Rebro
  2. Revit MEP
  3. Revit structure
  4. SAVE
  5. Tekla structure

BCFフォーマット対応

BCFファイルで情報の交換

IFCファイルを開いたBIMソフトまたはビューアからBCF(BIM Collaboration Format)ファイルを出力し、受け渡しを行うことで、情報の伝達が容易に行えます。BCFファイルには以下の内容が含まれます。

  1. 要素に割り当てられたマークアップ
  2. モデルビュー
  3. カメラポジション
  4. 3D切断面
  5. チャット履歴

対応ソフト:
ARCHICAD、Revit、Vectorworks Architect、DesignDraft、Rebro、TEKLA、Solibri、BIM/CIM Ark Series、その他

ARCHICAD対応データフォーマット一覧

共同作業が容易に

ARCHICADは、他のCADシステムのユーザーと共同で作業できるように開発されています。DXF/DWGトランスレータを使用すると、カスタマイズした変換ルールのセットをARCHICADおよびDXF/DWGファイルの対応する要素と機能に適用するのが容易になります。またIFCトランスレータによりBIMモデルのデータ連携をよりスムーズに行えます。

2D/3D CAD

  1. DXF
  2. DWG
  3. JWC*
  4. JWW*
  5. DGN
  6. IFC
  7. *:JWC/JWW対応はVIPserviceご加入が必要(Windows版のみ)

3D モデル

  1. 3D Studio(3ds)
  2. Artlantis(atl)
  3. U3D(u3d)VRML
  4. 3DMF、SketchUp(skp)
  5. Piranesi(epx)
  6. GoogleEarth(kml,kmz)
  7. ADS(cw2)
  8. WaveFront(obj)
  9. ADSは別途アドオン追加が必要

ベクター/
データフォーマット

  1. DWF
  2. WMF
  3. EMF
  4. HPGL
  5. PMK
  6. ASCII
  7. TXT
  8. RTF
  9. HTML
  10. GDL
  11. IFCXML_2x3
  12. CSV

画像/
動画ファイルフォーマット

  1. PEG
  2. TIFF
  3. PNG
  4. TGA
  5. BMP
  6. PICT
  7. PSD
  8. SGI
  9. AVI
  10. QuickTime MOV

人為的なエラーを最小限に抑える

ARCHICADでは構造設計者や機械エンジニアなどの他の専門家と設計担当者とのコラボレーションの効率性の向上を続けています。このようなコラボレーションを実現するには、建築モデルの情報、設計のソリューションや提案などを共有および保存する信頼性の高い方法が必要です。さらに、プロジェクトの参加者が建築モデルに実施した全ての変更内容を管理すると同時に、人為的なエラーを最小限に抑える方法も必要です。 ARCHICAD は、3Dモデル、汎用的な 2D 図面、ドキュメント、画像の形式など、主要な全てのモデルとデータ交換形式ならびに特殊な形式をサポートします。