グラフィソフト社にとって、「世界のその他の地域」という言葉はありません。

当社は、米国、日本、ドイツの世界の三大AEC市場にしっかりとした地盤を確立しました。それでも、収入のほぼ半分は他社が見過ごしてしまうような小さな市場からのものです。

グラフィソフト社の世界的な経験とネットワークは、世界の建築やソフトウェアの市場に国境が無くなるにつれて、ますます重要な価値を持つようになりました。競争相手の各社は伝統的にぞれぞれの国内市場に依存しており、その製品は国内の建築基準や、地域の業界基準に合わせたものとなっています。グラフィソフト社は早い時期から各市場の違いを認識し、それを尊重することを学んできました。したがって、急速な成長を遂げつつある世界経済の中で、世界各地の地域市場に即応する体制が理想的な形で整っているのです。

ローカルパートナーとの提携

グラフィソフト社は、現在そして将来のビジネス目標を達成するために、各地の独立した代理店との提携ネットワークを作り上げました。これら各社の誠意と熱心な投資によって、グラフィソフト社は製品の質の向上・改善に精力を集中することができます。また、全世界にグラフィソフト社製品の確固たる市場を確立しようとする各社の熱意は、当社の成功の基礎となっています。

現在グラフィソフト社は、世界80ヶ国以上を超える販売店、数百の代理店(VAR)、およびシステム開発者と協力関係にあり、顧客が世界のどこにいても技術サポートや個別対応を受けることが出来ます。

グローバルなソフトウェア会社

  • Graphisoft SE(ハンガリー、ブダペスト) グラフィソフトグループ最大の組織であり、企業の本部としての機能を持っています。この本部は、研究開発、製造、出版、国際的な販売、マーケティングなどを担当します。本部スタッフの約半数は製品開発に従事しており、その他のスタッフは、14地域に分けられた世界各地の販売拠点への支援を行なっています。その支援内容は、ソフトウェアやマニュアルの主要な言語に基づいたローカライズおよび出版、グラフィソフト社の「プロダクティビティーツール」プログラムの管理、製品サポート、財務管理、グループ全体の政策の執行などが挙げられます。

  • Graphisoft Deutschland GmbH.(ドイツ、ミュンヘン) 1988年に設立され、ヨーロッパ最大のCAD市場を担当しています。このオフィスは、過去において支社事務所でも最大の収入を挙げています。

  • Graphisoft NV,(オランダ、アムステルダム) グラフィソフトグループの関連会社を所有する株式保有会社。Graphisoft NVはブダペスト株式市場で公開されています(GRAPHI)。

  • GRAPHISOFT N.A. Inc.,(アメリカ、ボストン) 1989年サンフランシスコに設立されたGraphisoft US, Inc.は、Drawbase Softwareとの合併後Drawbase本社のあるボストンに移転され、米国、カナダにおけるArchiCADのマーケティング、販売、サポート事業を行なっています。さらに、最もコンピュータ化の進んだ市場において、最新ニュース、市場情報、ユーザーフィードバックなどチャンネル機能を果たしています。

  • グラフィソフトジャパン株式会社 世界第二位の建築CAD市場である日本に進出するために、1994年に東京に設立されました。グラフィソフト社の日本の建設風土に適応する姿勢、日本の大手ゼネコンやCADソフトウェア販売会社との事業提携などの要因により、日本でも急速に事業展開しています。

  • Graphisoft UK Ltd. ヨーロッパ第二位の建築CAD市場への事業強化を目的とし、1997年ロンドンに設立されました。イギリスにおける販売チャンネルへの迅速なマーケティング、テクニカルサポートを目的としております。

  • GRAPHISOFT Singapore 2011年11月設立。建築CAD、BIMの販売、コンサルティング、トレーニング、ArchiCADのカスタマイズなどを行います。

  • GRAPHISOFT Hong Kong Ltd. 2011年11月設立。GRAPHISOFTのアジアにおける活動のハブとなるオフィス。 香港・アジアにおけるBIMの未来を先導 する役割を担います。

  • ArchiCAD Espana, S.A. 1997年にマドリッドに設立。スペイン国内販売チャンネルへのマーケティング、テクニカルサポートの提供に加え、マドリッド・オフィスは中南米のスペイン語圏における販売、マーケティングの支援も担当しています。
「グラフィソフト社をグローバル企業に発展させた原動力は、その情熱と鋭敏なビジネス感覚である。」 ウォール・ストリート・ジャーナル
グラフィソフト社の「最大かつ明白な武器は、その開発スタッフであり、素晴らしい才能を細部にいたるまでフォーカスしている。これを他の欧米企業が真似することはできない。」 米国ビジネス・ウイーク、ジョナサン・B.レビーン