Archicad C++ API ガイド
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サンプルコードの使い方

サンプルコードを使用するには、まずプロジェクトをビルドするのをおすすめします。

ファイルのダウンロード

GitHubのサイトに行き、Codeボタンをクリックして、必要なファイルをダウンロードしてください(方法はいくつかありますが、GitHubの使い方がわからない方はとりあえずDownloadZIPを選択しましょう)。

プロジェクトのビルド

1. CMake(cmake-gui)を開く

2. 入力先・出力先を指定

  • Where is the source code:
    • CMakeLists.txtがあるフォルダを指定
  • Where to build the binaries:
    • プロジェクトの出力先を指定(Buildというフォルダ名をつけるとわかりやすいです)

3. Configure

Configureボタンを選択し、お使いの環境にあう設定を指定

4. パラメータを入力

以下の通りに、パラメータを入力して再度Configureボタンを押してdoneとなるか確認

  • AC_ADDON_LANGUAGE:変更しない
  • <mark>AC_API_DEVKIT_DIR:必須</mark>
    • Development Kit/Supportのフルパスを指定
    • 例:C:/.../API Development Kit 2x.xxxx/Support
  • AC_ADDON_NAME:任意
    • 任意の名前を指定(アドオン名=プロジェクト名になります)
  • AC_MDID_DEV:任意
    • 開発者コードを指定(後で指定できます)
  • AC_MDID_LOC:任意
    • アドオンIDを指定(後で指定できます)
  • CMAKE_INSTALL_PREFIX:変更しない

5. Generateを選択

指定した出力先に必要なファイルが生成されています。

!> こちらのプロジェクトはすでに日本語に対応したCompileResources.pyを用意してありますので、わざわざそのファイルを修正する必要はありません。